新車購入の値引き交渉をする際のコツを掴めば、最大値引きまでの成功率がグンと上がります。
値引き交渉をしたことがない人でもコツさえ掴めば、お得に新車を購入することができます。
この記事で分かる事
・値引き交渉前は、何をすればいいの?
・値引き交渉の時は、何に気を付ければいいの?
・下取りする際は、何をすればいいの?
今回は、投資関連の話ではなくて、日々のコスパを上げるために私が経験したことを書きます(^^)/
私がつい先日、新型ランドクルーザープラドの限界値引きに挑戦した話です!
実際に最大値引きに成功したので、そのコツをお伝えできればと思います。
また、ランドクルーザープラドに限らず、どの車種でも使える値引き術だと思いますので、ぜひ参考にしてください。
ランクルプラドの最大値引き額は?
では最初にネットの情報をまとめてみますと、車両本体やオプションも含めた金額からだいたい『50万円』が限界値なようです。
車両本体価格から35万円
オプションから15万円(オプション価格から20%~30%程)
もちろんグレードによって多少異なりますが、どれもだいたいこの辺りを推移しています。
つまり、総支払額から50万円ほど値引きが出来れば大成功と言えるでしょう。
一言メモ
ランクルプラドに関わらず、ネットで「車種名 値引き 最大」などと検索すれば、最大値引きの相場が分かります(^^♪
chimaoは、【48万円】の値引きに成功!!
結論から言うと、私は48万円の値引きに成功しました。
グレードは、TXの7人乗りガソリン車です。
納車時の総支払額は、【3,795,000円】です。
この金額に社外品で取り付けたものも多くあるので、最終的には4,000,000円ほどに収まりました。
ただし、代わりに提携の自動車保険に1年間入ることになったので、外資系の一番コスパの良い保険会社に比べて年間2万円程高いので、実質46万円かなと思っております。
保険の内容などを細かく見ると提携しているだけあってサポートは充実しており、安心感はあります。
一言メモ
値引き交渉の際にはお互いの妥協点を見つけましょう(^^)/
ディーラーとは購入後のサポートでもお世話になるので良好な関係作りが大事です。
では、気になる値引き内容とオプションの内容に触れていきたいと思います。
値引き内容
・車両本体28万円
・オプション20万円
車両本体からの値引きは、28万円となっており、目標の35万円には届きませんでしたが、その分オプションから値引きされております。
オプションは、20万円の値引きとなっており、オプション合計額¥276,100円からのパーセンテージは、なんと約70%!!笑
最終見積書には上記のように記載されておりましたが、結局は合計値引き額が重要なので、48万円の値引きで満足しております(^^♪
ちなみに別途の記事でオプションのコスパについて書こうと思いますが、私はオプションを必要最低限にしており、ほとんど社外品にしました。
参考
【社外品】
カーナビ、ETC、バックカメラ、フロアマットなど。
【オプション(最初しか付けられないものに限定しました)】
ルーフレール、モデリスタエアロキッド、ガラスコート(純正の方がコスパ良し!)
そのため、オプション額が一般的に見たらかなり安く抑えられており、余計なものは全て外しました。
つまり、オプションをほとんどつけなかったのですが、目標の50万円近い値引きが出来たので大成功と言えるのではないでしょうか(^^♪
最大値引き成功の4つのコツ
では、48万円の値引きに成功した4つのコツを書いていきます(^^)/
①値引き目標金額を決めてから望むべし!
値引き目標金額を決めておかないとディーラーとの折り合いが難しくなるばかりか、購入の決断がいつまで経っても出来なくなってしまいます。
また、時間ばかりかけてしまうとディーラーに『買う気が無い』と思われてしまい、ディーラーの熱も冷めてしまいます。
そして、目標金額をディーラーにハッキリと伝えることも大事です。
ディーラー側からしたら、『この人はいくらなら買ってくれるのだろう』という疑問がありますので、疑問を晴らしてあげましょう。
ちなみに私は、目標金額をハッキリと伝えて、購入の強い意思を示しました。
一言メモ
目標金額を伝える際は、最初に伝えるのではなく、ある程度交渉が進んだ段階で伝えましょう(^^)/
②都道府県を跨いだ店舗同士で競わせろ!
一言で言うと、管轄が違うと経営の方針も違うので、値引き額にも差があるってことです!
一般的に「越境」と呼ばれているようですが、都道府県を跨ぎ、ディーラー同士で競わせると結構頑張ってくれます。
近すぎる店舗ですと、店舗同士で情報を共有している場合もあるでしょうし、同エリアで競い合ってもそのエリア全体の売り上げにプラスに働かないからです。
面倒ですが、頑張って離れた店舗に出向きましょう!!
※私はランクルプラドのみで相見積もりを取りました。
一言メモ
他店でもらった見積書を他の店舗で見せる時は慎重にしましょう。
「この見積書より安くして!」なんていきなり言ったらNGです。
私は、申し訳なさそうに出してディーラーの気を悪くさせないようにしました。
③担当営業も人間!対応は丁寧にしろ!
当たり前の話ですが、担当の営業も人間です。
横柄な態度でいきなり値引きしろ!と言われたら、誰でもイラっとしますよね?(^▽^;)
私は、丁寧な対応を心掛け、こまめに連絡をしたり、メールでの返事も取引先とのやり取りのように丁寧な対応をしました!笑
このような対応をされたら、よっぽどねじ曲がった性格の営業でない限り、
「この人本気で買おうとしてる」
「なるべくお客さんの期待に沿える形で車を売りたい!」
など、プラスに働くことばかりだと思います。
あとは、営業をしている友人などにも話を聞きますが、横柄なお客さんだと社内で上司に値引きの決裁を通すための頑張る気が失せるそうです。笑
丁寧なお客さんや、誠意のあるお客さんであれば頑張る気になるのは、当然ですよね(^^♪
値引きの為なので、ここは丁寧で誠意溢れる姿勢で値引き交渉に臨みましょう!!笑
※④下取りは必ず相見積もりを取れ!
こちらですが、何故※が付いているかと言うと、私は下取りをしていないので※が付いております。
あいにく私の車は不動車で廃車になりました(^▽^;)
では、本題に入ります。
結論から言うと、
「ディーラーは買い取り専門業者ではないので買い取り専門業者に売った方が一般的に高く売れる」
理にかなっているかなと思います。
いずれにせよ、ディーラーは必ず「買い替えですか?下取りする車はありますか?」と必ず聞いてきます。
そして下取り金額で調整を図ろうとして、「値引き金額は高いが下取り金額は相場よりも安くする」ことが多いです。
もちろんケースバイケースですが、必ず買い取り専門業者で相見積もりを取ったり、面倒くさかったらネットで一括査定を出しましょう。
自分の愛車が市場でどれくらいの価値があるのかを把握しておけば、ディーラーから提示された買い取り金額が安いのか高いのかが分かると思います。
値引き交渉は『人』対『人』
ディーラーとは、購入後もサポートの面などでお世話になります。
また、昨今では購入後のサポートも充実させる(定期点検や買い替えサポート)ことで最終的にはメーカーの収益をあげる仕組みが構築されつつあります。
そのため、ディーラーは『購入後もこの人と関わっていきたいか。』という目線でも見ております。
つまり、一番大事なのはお客だからと言って横柄な対応をせずに、誠意をもって対応することです。
以上が、私が最大値引きに成功した4つのコツでした。
また、私が実際に社外品にした詳細と、総支払額などはこちらに書いておりますので、よければ併せてご覧ください(^^♪
新型ランドクルーザープラドの最大値引き成功の4つのコツについて~社外品のコスパについて編~
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